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| 한국유학개발원
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| Q
: 유학질문이요 |
게이오 환경정보학부 생각하고 있는데요
인터넷으로 찾다보니까 그다지 평이 좋지가 않더라구요ㅠ
일본내에서의 인지도나
졸업후 취업(일본 한국 모두)에 대해 궁금해요
그리고 게이오도 한국처럼 전과제도가 있나요?
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| A : 답변입니다. |
안녕하세요.
평이 좋지않다는 의미가 어떤 것인지는 모르겠으나,
게이오의 이 학부는 입학난이도에서 그렇게 낮지는
않으며 우선 게이오 대학이라는 인지도에서 와세다와
쌍벽을 이루므로 경시할 필요는 없을 것입니다.
취업은 개인의 능력의 문제도 작용하므로 뭐라고
말하기는 어려우나 이 대학 이 학부를 나오면 그 분야의
취업은 매우 유리할 것으로 봅니다.
대학 내에서 전과도 가능합니다.
아래에 일본어로 된 이 대학 수험 경험자의 글을 올려 드리니
참고해 주시기 바랍니다. 읽을 수 있을지 모르지만.
はじめまして。今年受験したものです。
まず、率直に言いますと、早稲田の政経が同日であるというのは、直接の理由にはなりません。なぜならば、大学の偏差値表記は、合格者の平均値で求める場合が多いです。年毎の受験日についての考慮はなされていないと思います。多かれ少なかれ、楽にはなるかも知れませんけどね。
では、なぜ二つの学部の偏差値に差が生じているのか？
お役に立つかは分かりませんが私的な分析をお披露目致します。
☆環境情報☆ 英語【筋道型】 小論文【閃き・即応型】
☆総合政策☆ 英語【背景知識型】 小論文【定型】
私は上のように捉えています。
まず小論文について・・・。
環境情報の小論文には、大きく分けて二種類のタイプがあります。しかし、ここ数年は【閃き・即応型】重視の設定で貫かれています。「デジタルコンテンツ」「新しいプロジェクト」などはかなり、独創性を重視した分野であり、型にはまった攻略法が通用しません。むしろ、攻略法などは存在しないといっても過言ではないです。つまり、２時間という短い時間のなかで、即応して、教授をワクワクさせる答えを書くことが要求されます。
これにあたり、「最初から、何かひとつの決まったアイデアを用意すればいいのではないか？」という方もいます。しかし、今年のような問題にはもちろん通用しませんし、「来るべき産業革命」の問題では環境に配慮するという条件付でした。極めて柔軟な対応ができないと難しいのです。
しかし、それゆえに、点数の差が極めて激しくなります。これは、ひらめきを得た人には大きなアドバンテージになるわけです。そう、英語の点数が下位でも合格の可能性が限りなく広がります。他方、総合政策小論文というのは、対策さえ立てていれば、それほど大きく差の開くものではありません。つまり、英語と小論文をコンスタントに得点する必要があります。
参考になるかは分かりませんが、私の予備校演習における得点範囲例をご紹介します。
【総合政策】 130-150
【環境情報】 90-150
お分かりでしょうか？総合政策に関しては、対策さえ立てていれば、得点はそんなに難しいことではありませんが、環境情報というのは安定した得点が狙えないのです。まあ、あくまで私の能力不足だと言われたらそれまでですが(笑)。昔は「アーミッシュの人々」など、対策の立てられる問題があったのですが、ここ数年の環境情報は完全にAOの様な姿勢を貫いています。
次に英語です。
最近、難易度が下がっているという説はあながち否めませんが、どちらも高度な試験であるのは間違いないでしょう。150点取れれば、受験生の中ではかなり強豪です。しかし、私的にこの二つの試験には決定的な違いがあると思っています。まず、総合政策英語ですが、背景知識があれば得点率がグーンと伸びます。逆に言いますと、背景知識がないだけで、すべてをだめにしてしまう可能性をはらんでいます。あらゆる内容の英文に時間的余裕をもって挑める受験生は一握りの上位層に限られます。したがって、ほとんどの受験生にとって、あらかじめ知っているのと知らないのとでは天と地ほどの差が開きます。
他方、環境情報の英語は筋道を立てていけば答えが自ずと分かるタイプが多いです。「AであればB」「BであればC」といったように、段階的に道しるべをしてくれている場合が多いので推理が可能です。これは総合政策に比べて理系的なことが関係していると思われます。さておき、記念受験者や明らかな実力不足の人が平均点を下げてくれる一方で、ある程度英語に覚えがある人が脚きりを突破します。もし小論文が光れば、英語で志望者上位に食い込めなくても挽回する可能性が大きく広がるわけです。
ところで、全統模試などの場合、SFCにおいては英語のみで裁定せざるを得ません。つまりほとんどの場合、小論文を加味していない偏差値なのです。私的には環境情報学部の方が不確定要素も多く、受かるのは困難であると認識しています。しかし、偏差値は英語のみに頼っているため、小論文が優秀な方でも英語の能力だけが判断基準として後日計算されます。これが、両学部における偏差値の違いのゆえんだと思います。
勘違いなども多いと思いますが、参考になれば幸いです。
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